キャッシングやカードローンに申し込むと、必ず「審査」があります。
年収や勤務先、他社借入状況など、さまざまな情報を元に、融資できるかどうか・いくらまで貸せるかどうかを、審査して結果を出します。
もちろん、審査の結果、「融資不可」ということもあります。
融資OKであっても、その融資可能額や金利は、審査により異なってきます。
俗にいう「審査が甘い」とは、この審査基準・審査方法が、キャッシング・カードローンの各社により異なることから生まれてきます。
例えば、ある会社では年収が300万円以上でないと融資しないという基準があるとして、別の会社では年収が200万円以上ならOKという基準であれば、後者の方が「審査が甘い」という評判が付くようになります。
ただし、審査基準が公開されることはまずないので、審査が甘いか厳しいかはあくまでもウワサのレベルであることを忘れてはいけません。
申し込む人により審査結果はそれぞれですので、融資OKかどうかは申し込んでみないとなんともわかりません。