データ通信用のSIMカードと、SIMフリー端末などを組み合わせれば、月々の通信費を1000円程度に抑えられることができるようになります。
さらに、連絡手段にはLINEやFacebookなどを使えば十分だと割り切って、電話番号を持たない人も少なからず居るそうです。
携帯電話が普及し始めたころは、まだその電話番号の信用度が低く、固定電話の番号が無いとキャッシングなどの申込が受け付けられないこともありました。
いまでは若い世代や単身者では、固定電話を持っている人のほうが珍しくなっており、携帯電話の番号があれば何事も問題ありません。
今後、LINEなどのコミュニケーションサービスがさらに普及すれば、携帯電話の番号を持たない人が増え、電話番号に代えてLINEのIDなどでキャッシングなどの申込ができるようになるかもしれません。
しかし、まだ電話番号無しでは不自由することが多く、キャッシングなどの申込でも電話番号は必須であることがほとんどです。
電話よりもLINEなどのほうがスムーズに連絡が取れて便利なのですが、まだ電話番号を持たないスタイルは社会に受け入れられていないのかもしれません。
音声通話機能の無いSIMカードを使う場合には、050PlusのようなIP電話サービスに登録し、050番号を手に入れておけば、たいていの場合は困らないようです。